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横須賀の街の変遷

横須賀の街の変遷をたどる企画展「市街地が語る横須賀~中央・追浜の先駆性と変貌~」が深田台にある横須賀市自然・人文博物館で5月21日(水)まで開催されています。

今回の展示は、市街地の形成を通して現在と昔を比較しつつ、「横須賀の成り立ち」と今後について考える機会として企画されました。映像や模型なども交えながら横須賀の都市の歴史が紹介されています。この展示を企画された横須賀市自然・人文博物館の亀井泰治氏の展示解説が1月25日(土)に開催されました。昨年の12月に引き続き、2回目の開催ということですが、予想を上回る参加者だったようです。現在行われている横須賀中央駅前や今後計画が予定されている追浜駅前の再開発のこともあり、市民の関心は高いようです。

横須賀の街の変遷は、1865年に建設が始まった横須賀製鉄所、1923年の関東大震災後の海軍主導による復興、太平洋戦争後の復興がターニングポイントとなっているようです。「街を築いてきた先人たちの足跡を感じて、横須賀の街を愛し、誇りを持ってもらうきっかけにしてほしい」と語りかける亀井氏の3回目(最後)の展示解説は3月23日(日)13:30~14:30の予定です。

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