横浜市中区のBankART KAIKOで横浜市のまちづくりの50年の軌跡を振り返る展示会が3月5日(土)~29日(火)まで開催されています。
横浜市は、1971年に全国に先駆けて「都市デザイン」の活動を展開しました。
それは、ほかの都市とは異なる魅了を持った横浜らしい市街地の形成、個人的で人間的な都市づくりでした。
自然環境を活かしながら、「歩いて楽しい街」「賑わいのある商店街」「歴史の感じられる街並み」などのコンセプトで、関内地区、港北ニュータウン、みなとみらい地区などが形成されていく過程が展示されています。
創設当時から、馬車道や汽車道、赤レンガ倉庫などの横浜の主な景観づくりに携わり、「横浜の代表的なデートコース」をプロデュースされた国吉直行氏が実行委員会会長を務められています。
チケットは、一般700円、大学・高校生300円で、会期中にチケットを持参すれば、何度でも入場可能です。盛りだくさんの内容なので助かります。
追浜でも大きなプロジェクトが計画されています。
(参考資料「神奈川新聞」)