2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、源頼朝の亡き後、合議制で2代将軍頼家を支える一方で権力争いが展開されていきます。
その13人の合議制のメンバーは、大江広元、三善康信、中原親能、二階堂行政、梶原景時、足立遠元、安達盛長、八田知家、比企能員、北条時政、三浦義澄、和田義盛、北条義時で、金沢には源頼朝や北条氏に縁のある場所が点在しています。
ご好評につき、前号に引き続き、金澤編を特集しました。
① 瀬戸神社(金沢区瀬戸)
源頼朝が戦勝を祈願して三島大社を勧請した。
② 琵琶島神社(金沢区瀬戸)
北条政子が琵琶湖の竹生島弁財天を勧請した
③ 称名寺(金沢区金沢町)
北条泰時が屋敷内に持仏堂を建てたのが起源とされる。
④ 龍華寺(金沢区洲崎町)
源頼朝が瀬戸神社の別当寺を建てたのが起源とされる。
(参考資料「セカンドライフ」)