2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、源頼朝の亡き後、合議制で2代将軍頼家を支える一方で権力争いが展開されていきます。
その13人の合議制のメンバーは、大江広元、三善康信、中原親能、二階堂行政、梶原景時、足立遠元、安達盛長、八田知家、比企能員、北条時政、三浦義澄、和田義盛、北条義時で、三浦半島には三浦一族に縁のある場所が点在しています。
さらに、三浦半島では、ホタルもゲンジとヘイケに分かれて活発に活動しています。大規模な開発を免れた谷戸と呼ばれる丘陵地に挟まれた地形が、水源地を形成し、穏やかな流れをつくり、ホタルやトンボが生息できる環境を奇跡的に残しています。朝比奈、田浦、逸見、馬堀、岩戸、小網代の森など20カ所以上あるようです。
尚、ホタルの名前は、源平合戦に由来するという説や源氏物語に由来するという説などがありますが、はっきりとわかっていないようです。