昭和11年11月、富岡(現富岡総合公園内)に横浜航空隊が開設され、飛行艇隊の守護神として昭和13年、「鳥船神社」が創建されました。戦後に至り、その功績と戦没者の慰霊を捧げる目的で、昭和56年6月「鳥船神社」の跡地に「浜空神社」が新たに戦没者並びに戦後物故者二千余柱の英霊をお祀りされました。
その後、世話人の高齢化により社殿の維持が困難になったということで、追浜航空隊甲飛会のご尽力により、平成20年6月、社殿を富岡より追浜の地、雷神社に移し、追浜航空隊戦没者並びに物故者の英雄ともども永遠にお祀りされています。
(参考資料「雷神社社務所資料」)