10月26日(水)、追浜地区の建設業を中心としてスタートした異業種の勉強会「MS研究会」の10月例会で、追浜コミュニティセンターの4階の集会室において、声楽家の松永知史さんをお招きして、「音楽だからできること」と題して、ご講演いただきました。
ソプラノの声楽家としてコンサートで活躍される一方で、出会った地域のお仲間たちと活動されている「みんなで楽しむコンサート」「ミュンヘン山北お茶プロジェクト」「沖縄平和祈念コンサート」について話を伺いました。
また、最後に片山裕子さんのピアノの演奏で3曲歌を披露していただきました。
ひとつ、ひとつの出会いを大切にし、仲間同士刺激し合って、情熱を持って、組織を立ち上げ、継続していく姿勢に圧倒されました。
12月4日(日)よこすか芸術劇場で「第九演奏会」が開催されます。指揮は秋山和慶さん、演奏は横須賀交響楽団、合唱は横須賀芸術劇場合唱団、ソプラノ松永知史さん、アルト小野綾香さん、テノール澤崎一了さん、バス・バリトン成田眞さんです。
横須賀の年末に喜びの歌が響き渡ります。
※「MS研究会」は、昭和51年(1976年)8月26日、追浜地区の建設業を中心とする異業種の勉強会「MS住宅研究会」として発足しました。平成16年(2004年)8月26日、更なる発展のため名称を「MS研究会」と改め、横須賀で活躍する経営者などが加入し、発足以来、共栄の限りない追究を目的として、講演会や視察会などを原則として毎月26日に開催し研修を重ねています。現在会員19名で活動しています。MS とは MODERN SYSTEM(モダンシステム)の略。