12月4日、よこすか芸術劇場で「第九演奏会」が開催されました。
横須賀芸術劇場合唱団の第49回の定期演奏会で、秋山和慶氏の指導、指揮の下、横須賀交響楽団が演奏しました。合唱団、オーケストラは共に横須賀の市民を中心とするアマチュアですが、よりすぐりのアーティストの集まりです。
この第九演奏会は、1975年に横須賀市文化会館で横須賀交響楽団主催で開催されたのが始まりで、1995年からよこすか芸術劇場に移し、恒例の年の瀬のイベントでしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響から3年ぶりの開催ということなりました。
熱い「歓喜の歌」が横須賀の街に響き渡りました。アンコールで披露された「蛍の光」は光の演出もあって、とても感動的なフィナーレになりました。
(参考資料「神奈川新聞」)