環境に配慮した製品や技術を集めた展示会「エコプロ2022」(日本経済新聞社ほか主催)を含む「SDGs Week EXPO2022」が東京ビッグサイトで開催されました。
脱炭素化で環境を守り、強靭な社会インフラをつくる展示会には、社会見学の授業の一環からなのか、昨年も熱心にメモを取る小学生や中学生の姿を多く見かけましたが、今年はさらに増えたような気がします。
普段の生活や経済活動から海に漂着したり、直接海や川に捨てられて、海洋に漂流するプラスチックのゴミ(海洋プラスチック)の問題や、火山国である日本がその資源を有効に活用できると期待されている地熱発電や、発電所や工場等で排出される二酸化炭素を含んだガスから二酸化炭素を分離・回収して、地中に送り込み、地下深くの安定した地層の中に貯める技術(CCS)などが紹介されていました。
(参考資料「日本経済新聞」など)