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花鳥風月

牧野富太郎

日本を代表する植物学者で「日本の植物学の父」と呼ばれる牧野富太郎は、日本全国をくまなく歩き、植物を収集・調査し、植物分類学の研究に94年の生涯を捧げ、1500種類以上の植物に命名しました。

「スミレ」も彼が命名した植物のひとつですが、スミレの花が大工の道具の「墨つぼ(墨入れ)」に似ていたことに由来するそうです。「スミイレ」➡「スミレ」だそうです。

横須賀市自然・人文博物館では、企画展示「牧野富太郎がみつめた植物-植物標本が語るもの―」が6月18日(日)まで開催されています。(入場無料)