追浜駅前の再開事業の計画がさまざまなメディアに公開され、だんだんと具体化されようとしています。
計画地はAとBの2つで、追浜ショッピングセンターなどがテナントして入っている第一共同ビルからセブンイレブンなどが入っている第二共同ビルまでのA地区には、地上24階、地下1階建ての高層ビルが整備され、地下1階は駐輪場で、1~3階は店舗、4階は住居と店舗の共用、5~24階は住居となる計画です。
また、旧みずほ銀行、築島会館から郵便局までのB地区には、地上27階、地下1階建ての高層ビルが整備され、地下1階から2階は店舗と公共駐輪場など、3階は市立図書館、4階は住居と店舗の共用、5~27階は住居となる計画です。今から2年後の2025年に着工して、2028年3月の完成を目指しています。
さらに、横須賀市のグランドデザインに盛り込まれている「まちづくり」があります。国道357号線の延伸に伴い、国と市が計画する追浜駅交通ターミナル整備です。
完成がとても楽しみですが、大規模な工事なため、工事期間中は、恒例となっているイベントの中止や縮小、駅前周辺の大渋滞が予想されます。
それでも、やはり、完成までは「がまん、がまん」。
第230号 2021年5月号 – すまい造りの佐野工務店 | 横須賀市追浜の工務店 (sano-k.net)
(参考資料「神奈川新聞」ほか)