第26回戦争遺跡保存全国シンポジウム横須賀おっぱま大会が9月16日(土)・17日(日)・18日(月)と追浜行政センターを中心の開催されました。
戦争遺跡の保存と平和への思いを地域に根差して継承することを目的として、北は岩手、南は沖縄まで、団体や個人で300人を超える参加がありました。
追浜周辺には、貝山地下壕や第三海堡、野島掩体壕などの戦争遺跡があることから、第26回の会場として推薦され、今年の初めから準備をされてきたそうです。それぞれの研究者からいくつかの部会に分かれて、戦争遺跡についての説明がありました。
「悲しみの黒い雲が地球を覆うけど」これ以上は、戦争遺跡を増やしたくはないという想いを再認識させられる大会でした。
来年の第27回は、北九州市で開催される予定です。