介護保険制度を利用した住宅改修工事を担当させていただいたお住まいをご紹介させていただきます。
歩行時に急にめまいが起こることがあり、転倒防止の目的で、玄関から廊下にかけて手すりを設置する工事です。現在は玄関と廊下に掴まるところがなく、壁伝いに移動しているそうです。
築50年を超える木造住宅で、廊下は真壁になっているため、下地を確認しながら補強板を設置したあと、連続した手すりを設置しました。
「以前は新聞や郵便物を取りに行くのも少し不安でしたが、これからは安心して玄関と居間との行き来ができるようになると思います」というご感想をいただきました。
「劇的な」リフォームではないかも知れませんが、ビフォアー、アフター、さらにそのアフターまでお手伝いさせていただきます。