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鷹取川の整備

鷹取山を主な水源とする鷹取川は、鷹取中学校付近を通り追浜南町を抜けて追浜町側の銀座通りを流れる鷹取川(男川)と、追浜小学校付近を通り鷹取町を抜けて追浜本町側の銀座通りを流れる関の入川(女川)の二つの川が、銀座通りの中ほどで合流します。

かつては、鷹取山で採石した鷹取石の運搬手段として盛んに利用されていましたが、関東大震災で川底が隆起し、運搬船の航行ができなくなったことなどから利用されなくなりました。

戦後に川の上に建設された建物や架台が老朽化したことから水面使用を解消し撤去し、水害に強い安全な市街地を目指す計画があります。

「鷹取川に沿って遊歩道を整備してほしい」「目黒川や大岡川のように桜の名所にしてほしい」という意見が地域懇談会で提案されましたが、それには、まず、ひとりひとりが鷹取川にゴミを捨てずに綺麗にすることが肝要です。

(参考資料「追浜駅周辺地区グランドデザイン」)