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生成AIについて(MS研究会#523)

3月26日(水)、追浜地区の建設業を中心としてスタートした異業種の勉強会「MS研究会」の第523回3月例会では、横須賀市経営企画部デジタル・ガバメント推進室室長・太田耕平様をお招きして講演会が開催されました。

会場は追浜コミュニティセンター4階集会室で、参加者は16名(会員15名ゲスト1名)でした。

「生成AIについて」というテーマです。

太田様は、化学メーカーで勤務された後、横須賀市役所に転職され、都市部、市民部、財政部を経て、2019年に都市政策研究室に異動されました。横須賀市基本構想・基本計画(YOKOSUKAビジョン2030)、実施計画策定を担当され、その後、2023年にデジタル・ガバメント推進室に異動され、現在に至ります。

人工知能(AI)を用いて文章や画像を作成する生成AIが世界的に普及する中、横須賀市は2023年4月に全国で初めて対話型AI「チャットGPT」を全庁業務に導入しました。上地克明横須賀市長の「新しい技術は楽しみながらまず試す」というポリシーに沿って、深津貴之AI戦略アドバイザーの監修のもと、「人の身体や精神に危害を与えたり、大きな権利の侵害をもたらす可能性があるものにAIを使わない」というAI倫理に細心の注意を払いながら、日進月歩の技術革新の中で、また、正解やゴールのない状態で「まずはやってみよう」というアジャイル型といわれる方法で進化させてきたそうです。

この横須賀市の取り組みが、さまざまなメディアで取り上げられ、その結果、全国の自治体からの問い合わせが相次ぎ、「生成AI合宿」を実施するなど、横須賀市は生成AIのトップランナーとなりました。

文章生成、企画生成、音楽生成、画像生成、動画生成を実際にAIを使って、その場で披露していただきました。「追浜の街」をテーマに「鷹取山」「夏島」のキーワードを入れて、AIで作詞作曲した歌や漫才のネタ、画像などをわずか数分間で完成させました。それぞれの出来も悪くなかったです。

横須賀市の先進的な取り組みと使命感を持って取り組んでいるデジタル・ガバメント推進室のスタッフの情熱に圧倒されました。

※「MS研究会」は、昭和51年(1976年)8月26日、追浜地区の建設業を中心とする異業種の勉強会「MS住宅研究会」として発足しました。平成16年(2004年)8月26日、更なる発展のため名称を「MS研究会」と改め、横須賀で活躍する経営者などが加入し、発足以来、共栄の限りない追究を目的として、講演会や視察会などを原則として毎月26日に開催し研修を重ねています。現在会員17名で活動しています。令和5年(2023年)2月23日に第500回記念特別行事を開催しました。

MS とは MODERN SYSTEM(モダンシステム)の略。