追浜駅前の夏島貝塚通りを中ほどまで行くと、「横須賀スタジアム」が見えてきます。この野球場は、昭和24年(1949年)に3万人が収容できる「市営追浜球場」として開場しました。第1・第2・第3の3つの球場が隣接しているため、「本球場」などと呼ばれてきました。その後、平成9年(1997年)に平成10年の「かながわ・ゆめ国体」に向け、観客席の整備や人工芝への張り替えなどの大規模な改修工事のあと、「横須賀スタジアム」として生まれ変わりました。高校・社会人野球、一般市民向けに昼間とナイターが利用できる一方で、横浜ベイスターズのファームチーム「湘南シーレックス」のホームスタジアムとしても使用されています。